「海外で働てみたい!」
と最近では憧れを抱く人が多いですよね。
もちろん、私もそのうちの一人です^^
海外で働く=ワーキングホリデービザ
というイメージが強いのではないかと思います。
私はカナダのワーキングホリデービザを使ってしまったので、もうカナダへワーホリはいけません・・・
カナダはとても大好きな国なのでとても残念ですが、オーストラリアやニュージーランドなど、ほかの国を考えるしかないのか、と思っていた矢先・・・
見つけました!カナダでワーホリビザ以外で働く方法!!
その名も「Co-opビザ」。
カナダで働きたいと考えている人、必見です★★
目次
Co-opビザとは?
Co-opビザは学生ビザを基盤とした就労許可証です。カレッジや職業訓練校などで、インターンシップや職業体験がプログラム修了の必須条件になる場合に発行されるビザです。学生ビザが基盤になっている為、学校に通うことが大前提です。
Co-opではインターンシップがコース全体の50%で組まれていることがほとんどです。
例えば、1年間のコースであれば専門学校での講義6ヵ月間+インターンシップ期間が6ヵ月間という構成になります。
2年間コースであれば講義1年間+インターンシップ1年間となります。
Co-op期間中はバイトが週に20時間までできるので、しっかり専門的な内容を勉強しながらワーホリのように生活費を稼ぐことができます。またインターンシップ期間中はフルタイムで就労ができます。現地で収入が得られるため、通常の語学留学よりも費用が抑えられます。
簡単にまとめると、
”専門留学+インターンシップ、おまけにアルバイトが可能なビザ”
ですね★
す、すばらしい・・・!!!!!
ワーホリが使えない私には夢のようなビザです。
Co-opビザの7つのメリット
①ワーキングホリデービザを使ってしまった人でもカナダで働くことができる
②ワーキングホリデービザが使えない30歳以上の人でもカナダで就労経験が得られる
③大学生などで専門留学やインターンシップを経験したい人、就活に活かしたい人におすすめ
④ワーキングホリデービザを残しておきたいが、現地で就労体験をしてみたい人におすすめ
⑤インターンシップをする前に、学校で専門知識を学べる
⑥インターンシップ先によっては、ワーホリでは働くことができないようなインターンシップ先で就労体験ができることもある
⑦カレッジ通学期間中は週20時間までアルバイトができるため、通常の語学留学より費用が安くなる可能性がある
などなど、勉強できて、働く経験も得られてメリットがたくさんです。
ただし!注意点のもちろんありますので要チェックです★
Co-opビザの注意点
州によって規定が異なる
このCo-opビザの規定はカナダの各州によって少しルールが違うようです。
留学先として人気なバンクーバーがあるブリティッシュコロンビア州、そしてトロントがあるオンタリオ州では、”インターンシップは必ず有給でなければならない”と決められています。
もしこれらの都市以外の学校のCo-opプログラムに参加しようとする場合は、その州がインターンシップを有給・無給、どのように定めているかを事前にチェックをしておきましょう!
インターンシップ先の手配は行ってくれるのか?
Co-opプログラムの醍醐味はもちろんインターンシップですが、学校によってはこのインターンシップ先を手配してくれるところもあれば、手配はしてくれず、自分自身で見つけなければいけない学校もあります。
現在カナダ一のトップ大学、トロント大学の生徒でさえ就職先を探すのが難しいといわれています。
その中で留学生である私たちがインターンシップを自力で探すというのはよっぽどの英語力がないと難しいかもしれません。
そのため、学校がインターンシップの手配まで手伝ってくれるところが安心です!
学校選びの際はその点も注意して確認しましょう。
専門留学なので英語力は求められる
Co-opは現地の専門学校、カレッジ、職業訓練校での就学となります。
中には現地の生徒もいます。
英語を使って専門的な内容を学んでくため、英語力がないと学校へ入学ができません。
入学基準は学校によって様々ですが、英語力が入学レベルに達していない場合は、事前に語学学校へ通う必要があります。
その場合語学学校の費用がプラスで必要となるため、英語の勉強はしっかり今のうちから始めておきましょう!
ほとんどの学校は、オンラインでレベルチェックテストを受け付けてくれているので、自分が入学レベルに値するかどうか確認してみるのもいいと思います♪
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カナダで働く方法、Co-opビザについて紹介させてもらいました!
私でもまたカナダで働く方法はあるんだ・・・!と思うとワクワクしてきます★
今のうちに自分がどんな分野を学びたいのか考えておきたいと思います♪
(もちろん、英語の勉強もしなければ・・・・)
カナダで働くことをあきらめていた人、ワーホリ以外で働く方法を探していた人への参考になれば幸いです!!!!
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